結節性痒疹
結節性痒疹とは
強いかゆみをともなう、硬いしこりができる病気です
結節性痒疹(けっせつせいようしん)は、痒疹という病気のなかで、直径1cmほどの大きめのブツブツ(結節)ができるものをいいます。ひとつひとつのしこりはまとまらず、それぞれ孤立して、左右対称にできるのが特徴です。読み方は「けっせつせいようしん」、英語では prurigo nodularis と呼びます。
結節痒疹、痒疹結節、結節性掻痒と書かれることもあり、「結節性湿疹」「結節性皮膚炎」と表記されているのも見かけますが、いずれも同じ病気を指していると思われます。正しい病名は結節性痒疹です。湿疹という名前がついていても、ふつうの湿疹とは経過も治療も異なります。
見た目は、はじめは赤みのある小さな盛り上がりですが、掻き続けるうちに硬く盛り上がり、表面がかさぶたになったり、削れて白っぽく厚くなったりします。ネットの写真や画像と見比べて自己判断するより、実際に診察で触れて硬さと分布を確かめるほうが確実です。初期は虫刺されの治り残りのように見えることも多く、軽度のうちは見過ごされがちです。
写真・画像で見る結節性痒疹 — 見た目の特徴
結節性痒疹の見た目には、いくつかはっきりした特徴があります。写真や画像を探して来られた方のために、何を見れば結節性痒疹らしいと言えるのかを整理しました。
大きさは直径5mmから2cmほど、多くは1cm前後です。色は赤み、褐色、黒っぽい色までさまざまで、時間が経ったものほど色が濃くなります。触れると硬く、ドーム状に盛り上がっています。表面はかさぶたになっていたり、掻き削られて中央がへこんでいたり、白っぽく厚くなっていたりします。
そして最も特徴的なのが分布です。ひとつひとつが融け合わずに孤立して、腕や脚の外側、背中、腰まわりに、左右対称に散らばります。手が届かない背中の中央だけがぽつんと症状のない島のように残っていれば、それは掻いてできた病変であることの裏づけになります。
ただし、写真だけで確定することはできません。皮膚の悪性リンパ腫、扁平苔癬、結節性紅斑、疥癬などが似た見た目になることがあり、これらは治療がまったく異なります。画像で見比べて似ていると感じたら、それを受診の入口にしていただくのがよいと思います。
読み方は「けっせつせいようしん」です — 結節性湿疹・結束性痒疹・痒疹結節などの表記
結節性痒疹の読み方は「けっせつせいようしん」です。「痒」はかゆいと読む字で、痒み(かゆみ)をあらわします。英語では prurigo nodularis(プルリゴ・ノデュラリス)と表記します。
変換しづらい病名のため、「結束性痒疹」「結成性痒疹」「結節性ようしん」「結節せいようしん」「けつせつせいようしん」「けっせいせいようしん」「けっせっせいようしん」といった表記で入力されていることがよくあります。また「結節性発疹」「結節性皮疹」「結束性湿疹」「血栓性痒疹」「皮膚結節」と書かれている場合も、多くは同じ病気を指しているようです。どの表記で調べて来られた方にも、このページの内容がそのまま当てはまります。
正式な病名は結節性痒疹で、診断書やカルテにもこの表記で記載されます。
かゆい→掻く→硬くなる→もっとかゆい、という悪循環
皮膚で炎症が起きると、かゆみを伝える物質が出て強いかゆみが生じます。掻き壊すと皮膚がさらに傷つき、炎症が強まってかゆみが増します。この繰り返しでしこりが硬く育っていきます。
さらに、炎症が続いた皮膚では、かゆみを感じ取る神経そのものが増え、過敏になることがわかっています。つまり、同じ刺激でも以前よりずっとかゆく感じる体になっていきます。
「掻かなければ治る」と言われて、それができずに悩んでいる方は少なくありません。しかし睡眠中の無意識の掻破まで意志で止めることはできませんし、神経が過敏になっている以上、我慢だけで断ち切れる悪循環ではありません。掻くのをやめられないことは、あなたの責任ではありません。治療は、かゆみそのものを薬で下げて、掻かずにいられる状態を先につくることから始めます。
どこに、いくつできますか
腕や脚の外側(伸側)、背中、腰まわりなど、自分の手が届く場所にできやすいのが特徴です。顔や頭皮、陰部・外陰部にできることもあります。逆に、背中の中央など手の届かない部分だけが症状のない島のように残ることがあり、これも診断の手がかりになります。
数はさまざまで、一つだけ、一箇所だけのこともあれば、数十個に増えることもあります。数が増えるほど、かゆみで眠れない、服がこすれて痛いといった生活への影響が大きくなります。
しこりが治まったあとも、茶色い色素沈着や白っぽい跡がしばらく残ります。跡は時間をかけて薄くなりますが、消えるまでには月単位から年単位かかることがあります。
痒疹の分類と、まぎらわしい病名
痒疹は経過の長さで分類されます。虫刺されなどをきっかけに急に生じる急性痒疹、数週から数ヶ月続く亜急性痒疹、そして半年以上続く慢性痒疹です。慢性痒疹には、結節性痒疹と多形慢性痒疹が含まれます。
名前の似た別の病気と混同されることがあります。以下は結節性痒疹とは異なる病気です。
結節性痒疹の原因ときっかけ — ダニ・虫刺され・ストレス
はっきりしたきっかけがないこともありますが、虫刺されが最初の引き金になることはよく知られています。ダニ、蚊、ブヨなどに刺されたあと、その部分だけが治らずに硬いしこりとして残り、そこから広がっていくという経過です。夏だけ悪くなる、毎年夏に増えるという方がいるのはこのためです。
皮膚の乾燥、アトピー性皮膚炎、ストレスや睡眠不足も、かゆみを強めて悪循環を後押しします。ストレスが原因のすべてというわけではありませんが、症状が強い時期と重なることは実際によくあります。
そして重要なのが、皮膚以外の全身の病気が背景にあることがある点です。糖尿病、腎臓や肝臓の病気、甲状腺の異常、鉄欠乏、まれに悪性腫瘍などが、かゆみの原因として隠れていることがあります。だから結節性痒疹では「皮膚だけを診て終わりにしない」ことが大切になります。
| 分類 | 背景にありうるもの |
|---|---|
| 皮膚の病気 | アトピー性皮膚炎/乾皮症(皮膚の乾燥)/虫刺され/皮膚T細胞リンパ腫/扁平苔癬 |
| 全身の病気 | 糖尿病/慢性腎不全/肝臓の病気/甲状腺の病気/鉄欠乏性貧血/悪性腫瘍(とくにリンパ腫) |
| 感染症 | HIV/B型肝炎・C型肝炎/帯状疱疹/ピロリ菌感染 |
| 薬剤 | 抗がん剤など |
| 心の状態 | うつ/不安が強い状態/睡眠不足 |
海外の報告では、結節性痒疹の方の多くに何らかの皮膚疾患の合併がみられ、全身疾患の合併も少なくないとされています。当てはまるものがあっても、それが必ず原因というわけではありません。何を調べるかは診察のうえで決めます。
結節性痒疹は治りますか。治った方はいるのか、どのくらいかかるのか
正直に申し上げると、結節性痒疹は時間のかかる病気です。治るまでの期間は数週間ということは多くなく、完治まで数ヶ月から年単位かかる方もいます。「治らない」と感じて受診をやめてしまう方がいるのは、この経過の長さが理由です。
一方で、治った方も確かにいます。まずかゆみが軽くなり、掻かなくなり、そのあとで硬いしこりが少しずつ平らになっていく、という順番で改善します。しこりが平らになるより先にかゆみが取れるので、「かゆみが減った」ことを最初の手応えとして見てください。
自然治癒を待つ方針はおすすめしていません。掻き続けている限り悪循環が回り続け、しこりは硬く、数は増えていく方向に進みます。早く悪循環を止めるほど、跡も残りにくくなります。
どのように診断しますか
診察 — 見た目・硬さ・分布を確かめます
しこりの見た目と硬さ、左右対称に分布しているか、手の届く範囲に集まっているか、掻き壊した跡があるかを確認します。かゆみがいつから、どのくらい強いか、眠れているかもうかがいます。
虫刺されがきっかけだったか、アトピー性皮膚炎の既往があるか、今までどんな薬をどのくらいの期間使ったかは、治療方針を決めるうえで重要な情報です。お薬手帳や、以前使った塗り薬をお持ちいただけると助かります。
血液検査 — 背景に全身の病気がないかを調べます
かゆみの原因になりうる全身の病気を確認するため、血液検査を行います。血糖・HbA1c(糖尿病)、腎機能、肝機能、甲状腺機能、貧血と鉄、必要に応じてHIVやB型・C型肝炎のウイルス検査を組み合わせます。
アトピー性皮膚炎の合併が疑われる場合や、ダニなどのアレルギーを調べたい場合は、特異的IgE抗体の検査を行います。保険で調べられる項目数は13項目までと決められています。
血液検査の結果は後日のご説明となります。当日その場ではお伝えできません。
皮膚生検(病理検査)
治療を続けても良くならない場合や、見た目が典型的でなく他の病気と区別がつかない場合には、しこりの一部を採らせていただき、顕微鏡で組織を調べる皮膚生検を検討します。
結節性痒疹では、表皮が厚くなり、真皮の中で神経線維が増えているといった所見がみられます。皮膚のリンパ腫など、別の病気を除外する目的でも行います。全例に必要な検査ではありません。
こんなときは早めに受診してください
次のような症状がある場合、結節性痒疹以外の病気が隠れている可能性があり、別の検査が必要になることがあります。市販薬で様子をみずに受診してください。
結節性痒疹の治し方(治療)
結節性痒疹の治し方の順番 — まず悪循環を止めます
最初に行うのは、ステロイド外用薬と抗ヒスタミン薬で炎症とかゆみを抑えることです。ここで掻く回数が減れば、しこりは自然に落ち着く方向に向かいます。
それでも硬いしこりが残る場合に、ステロイドの局所注射や液体窒素といった、しこりそのものに対する治療を加えます。
数が多い、かゆみが強い、これらを続けても十分に良くならない場合に、注射の生物学的製剤(ミチーガ・デュピクセント)という選択肢が出てきます。いきなり最後の治療から始めることはありません。
結節性痒疹のステロイド外用薬(塗り薬)
ステロイド外用薬が第一選択です。ステロイド外用薬には強さのランクがあり、リンデロンなどよく処方される薬にもランクの違うものがあります。硬く厚くなったしこりには薬が浸透しにくいため、ベリーストロング以上の強いランクを、しこりとその周囲に塗ります。顔や陰部など皮膚の薄い部位では、部位に合わせて強さを調整します。
市販の塗り薬では強さが足りないことがほとんどで、市販薬だけで様子をみているあいだに、しこりが硬く育ってしまうことがあります。また、イボコロリなどの市販のイボ取り薬(サリチル酸製剤)は結節性痒疹の治療薬ではありません。自分で治すことを試みて皮膚を傷めると、かえって悪化します。
塗り薬は「症状が出たときだけ」ではなく、指示された期間しっかり塗り切ることが大切です。塗る量が足りないために効かないと感じているケースは少なくありません。使い方は診察でお伝えします。
抗ヒスタミン薬(飲み薬)
かゆみを抑えるために内服します。結節性痒疹のかゆみはヒスタミンだけで起きているわけではないため、抗ヒスタミン薬だけで完全に消えることは多くありませんが、掻く回数を減らす助けになります。
夜のかゆみで眠れない方には、眠気の出やすさも考慮して薬を選びます。眠気が困る方には運転への制限が記載されていない薬もありますので、生活に合わせてご相談ください。
しこりへの局所治療(ステロイド局所注射・液体窒素)
硬く盛り上がったしこりには、ステロイドを直接しこりに注射する方法があります。塗り薬が届きにくい深さまで作用させることができ、しこりを平らにする効果が期待できます。注射時に痛みがあり、繰り返す場合は皮膚が薄くなることがあるため、部位と回数を見ながら行います。
液体窒素でしこりを凍らせる治療も、限られた数のしこりに対して行うことがあります。当院ではどちらの治療も行っています。
結節性痒疹で掻いてしまう皮膚を物理的に守る — キズパワーパッド・手袋・包帯
意志で掻くのを止めるのではなく、掻いても皮膚が傷つかないようにするという考え方があります。これは根性論ではなく、悪循環を断つための具体的な手段です。
「キズパワーパッド」のようなハイドロコロイドの創傷被覆材でしこりを覆うと、掻いても直接皮膚に爪が当たらず、乾燥も防げます。上から塗り薬を密封する形になるため、薬の効きも高まります。当院でもお渡しできます(自費でのお渡しになります)。ご希望の方はお申し出ください。ただし感染しているところやじくじくが強いところに貼ると悪化することがあるため、貼ってよい状態かは診察で確認してください。
あわせて、爪を短く切ってやすりで角を落としておく、夜だけ手袋や包帯を使う、といった工夫も有効です。「掻かないように頑張る」よりも、掻いてしまう前提で備えるほうがうまくいきます。
光線療法(ナローバンドUVB)は当院では行っていません
結節性痒疹には、ナローバンドUVB(NB-UVB)などの光線療法(紫外線療法)が有効なことがあります。治療に有効な波長の紫外線を照射して、炎症やかゆみの軽減を図る治療です。
ただし当院では光線療法を行っておりません。適応があると考えられる場合は、対応している医療機関へご紹介します。
難治性の結節性痒疹に対する生物学的製剤
塗り薬や飲み薬を一定期間しっかり続けても、かゆみが強く、しこりの数が多いまま良くならない場合には、注射の生物学的製剤という選択肢があります。かゆみや炎症を起こしている物質のはたらきを、狙って抑える薬です。
当院では結節性痒疹に対してミチーガとデュピクセントを使用しています。どちらも保険診療です。
| 薬剤 | 分類 | 注射の間隔 | 対象年齢 | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| ミチーガ ネモリズマブ |
抗IL-31受容体A抗体 | 4週間ごと | 13歳以上 | かゆみを伝える物質の受け皿をふさぎます |
| デュピクセント デュピルマブ |
抗IL-4/13受容体抗体 | 2週間ごと | 成人 | アトピー性皮膚炎を合併している方に |
表の並びは効果の優劣ではありません。合併している病気、注射の間隔、年齢、費用をあわせて選びます。どちらも導入前に血液検査が必要です。なお、自己注射ができるのはデュピクセントのみです。ミチーガは結節性痒疹ではバイアル製剤を使うため、4週ごとにご来院いただいて当院で注射します。
ミチーガ(ネモリズマブ)— 結節性痒疹に使える注射
結節性痒疹の皮膚では、かゆみを伝える物質であるIL-31が増えています。IL-31は、かゆみだけでなく、しこりの形成やかゆみを感じる神経が増えることにも関わっています。ミチーガはIL-31の受け皿(受容体)をふさぐことで、かゆみの信号が伝わるのを止めます。かゆみそのものを標的にした薬である点が、これまでの治療との大きな違いです。
4週間に1回、皮下に注射します。結節性痒疹では初回のみ60mgを使い、2回目以降は30mgを4週ごとに続けます。当院で注射しますので、通院は4週ごとになります。
ミチーガはご自身で注射することはできません。結節性痒疹に使うのはバイアル製剤で、使用時に薬液を調製する必要があるためです。デュピクセントのような自己注射の設定がありませんので、4週ごとにご来院いただきます。逆にいえば、通院は月1回で済みます。
対象になるのは、13歳以上で、ステロイド外用薬などの塗り薬や抗アレルギー薬を一定期間使っても十分に改善せず、かゆみが強くしこりの数が多い方です。診断と、これまでの治療内容の確認が前提になります。
効果のあらわれ方には個人差があります。かゆみは比較的早い時期から軽くなる方が多く、しこりが平らになるのはそのあとです。効果があるかどうかは、数週間から数ヶ月かけて判定します。
デュピクセント(デュピルマブ)— 結節性痒疹への適応
デュピクセントは、炎症とかゆみに関わるIL-4とIL-13という2つの物質のはたらきを抑える注射薬です。かゆみと炎症の両方に作用し、結節性の病変の改善も期待されます。
結節性痒疹に対しては成人が対象です(アトピー性皮膚炎では生後6か月から使えますが、結節性痒疹での適応は成人に限られます)。2週間に1回の皮下注射で、初回は600mg(300mgを2本)、その後は300mgを2週ごとに投与します。
デュピクセントには、通院して注射を受ける方法のほかに、ご自身で注射する自己注射という方法があります。当院では自己注射の指導を行っており、打ち方を確認できた方にはご自宅での自己注射に移っていただけます。2週間ごとに通院する負担を減らせるのが利点です。開始してしばらくは院内で注射し、手技に慣れてから切り替えるのが一般的な進め方です。
アトピー性皮膚炎を合併している方では、両方の病気に対して一つの薬で治療できる可能性があります。当院はアトピー性皮膚炎の診療も行っていますので、合併がある方はあわせてご相談ください。
副作用と、治療中に気をつけていただくこと
ミチーガでは、ヘルペス感染、蜂巣炎(蜂窩織炎)、膿痂疹(とびひ)などの皮膚の感染症や、上気道炎などの全身の感染症がみられることがあります。また、治療中に結節性痒疹とは異なる浮腫性紅斑(少し膨らみのある皮膚の赤み)や湿疹があらわれることがあります。注射した部位の反応や過敏症が起こることもあります。
デュピクセントでは、結膜炎(目やまぶたの赤み・腫れ・かゆみ・乾燥)、ヘルペス感染、注射部位の反応、血液中の好酸球が増えることなどが知られています。
ステロイド外用薬を強いランクで長く使うと、皮膚が薄くなる、毛細血管が目立つ、にきびのような発疹が出ることがあります。ステロイドの局所注射でも、注射部位の皮膚がへこむことがあります。いずれも部位と期間を見ながら使えば管理できるものです。自己判断で中断せず、気になる変化はご相談ください。
生物学的製剤の治療中に、発熱、のどの痛み、目の赤みや痛み、皮膚の赤い腫れと痛みが出たときは、次の予約を待たずにご連絡ください。
結節性痒疹は自分で治せますか — 生活のなかでできること(保湿・食事・睡眠・ダニ対策)
結節性痒疹を自分で治すことはできますか、というご質問をよくいただきます。正直に申し上げると、掻く→硬くなる→もっとかゆい、という悪循環に入ってしまったあとは、生活の工夫だけで抜け出すのは難しいのが実際です。かゆみを薬で下げて掻かずにいられる状態をつくることが先で、以下は、その治療を後押しするためのものとお考えください。
薬と並行して、かゆみを強める要因を減らしておくと、治療の効きがよくなります。特別な食事療法が必要な病気ではありませんが、皮膚の乾燥対策と刺激を減らす工夫は毎日の積み重ねで効いてきます。
費用の目安
健康保険3割負担の場合の目安です。実際の金額は検査の項目や処方内容によって変わります。
生物学的製剤の欄は薬剤料のみの目安で、別に診察料と注射の手技料、血液検査の費用がかかります。デュピクセントは初回のみ600mg(2本)を使用します。金額が大きくなりますが、1ヶ月に支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合、超えた分があとから払い戻される高額療養費制度の対象です。限度額適用認定証をあらかじめ用意しておくと、窓口でのお支払いを限度額までに抑えられます。加入している健康保険にお問い合わせください。2026年8月時点の診療報酬・薬価にもとづく目安です。
よくある質問
結節性痒疹は難病指定されていますか?+
人にうつりますか?+
放っておけば自然に治りますか?市販薬で様子をみてもよいですか?+
結節性痒疹は癌と関係がありますか?+
しこりが一つだけでも結節性痒疹ですか?+
かゆくないしこりでも結節性痒疹ですか?+
子供でも結節性痒疹になりますか?+
顔や陰部にできた場合も同じ治療ですか?+
漢方薬で治りますか?+
「結節性痒疹の名医」を探しています。どう選べばよいですか?+
結節性痒疹の注射にはどんなものがありますか?+
専門医のいるところで治療したほうがよいですか?どこを受診すればよいですか?+
跡は消えますか?+
何年も続いている、いろいろな薬を試したけれど良くならない、という段階でも遅くはありません。まずはいまの状態と、これまでに使った薬を確認するところから始めます。掻いてしまうことを責めずに、悪循環のどこを断つかを一緒に考えます。
本ページは一般的な情報提供を目的としています。診断と治療方針は、症状・経過・合併症・これまでの治療内容をふまえて診察のうえで決めます。効果のあらわれ方には個人差があります。記載は2026年8月時点の情報です。
