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皮膚プリックテスト

特定の素剤や食物を摂取後に起こる、蕁麻疹や口腔アレルギー症候群、アナフィラキシーショックなどを即時型アレルギーといいます。プリックテスト・スクラッチテストはこれらの時型アレルギーの原因を特定するために行う検査です。

これらの検査を行う事により、蕁麻疹などの原因となった食物や薬剤を明らかにし、今後同じような症状を引き起こす可能性がある食物や薬剤を除去することを検討します。

対象となる疾患

☑︎ 食物アレルギー
☑︎ アレルギー性鼻炎・結膜炎
☑︎ 気管支喘息
☑︎ アトピー性皮膚炎
☑︎ 薬剤アレルギー
☑︎ 職業性疾患:ラテックスアレルギー

プリックテストの特徴とは

食物などを摂取直後に生じる蕁麻疹などの即時型アレルギーの原因を調べるために行う検査です。体内に入るアレルゲンは少量であるため比較的に安全に検査を行うことが可能です。アレルギーの血液検査では調べることができないブドウ、パイナップル、野菜などのアレルギーが疑われる場合に有効です。
調べたい抗原(アレルギーの原因物質、たとえば果物、野菜、お薬など)を直接調べることができることも特徴です。
花粉が原因で果物の食物アレルギーを引き起こす花粉-食物アレルギー症候群やエビアレルギーについてもプリックテストが特に有効といわれています。
血液検査と比べて15-20分で結果がでるため、迅速に検査結果がわかります。
血液検査では検出が困難な乳児食物アレルギーの早期診断にも有用と言われています。

検査のながれ

《検査》

試薬を使用した検査

原因となる果物の食品や薬を直接使用する検査

《判定》

15分後に判定を行います。
蕁麻疹に似た皮膚症状が出現すれば陽性であると判断します。

日本アレルギー学会 皮膚テストの手引き

プリックテストの副作用

以下のような副作用が出現する可能性があります。症状が発生した場合は当院にて対応させていただきますので必ずご相談下さい。

☑︎ 即時型アレルギー反応(アナフィラキシーショックを含む)

詳細に問診を行った上で、安全だと判断した段階から検査を開始しますが、強い反応が生じた場合には、アナフィラキシーショック(じんましん、呼吸困難、血圧低下)が出現することがあります。

プリックテストを受けることができない方

以下の方は当院ではプリックテストを受けることができません。

☑︎ 重度の喘息でコントロールが不良の方
☑︎ ごく少量のアレルゲンでアナフィラキシーなどの重篤なアレルギー症状が出現したことがある方
☑︎ 冠動脈疾患、致死性不整脈などの重大な心血管疾患の既往のある方
☑︎ アレルギー薬を内服中の方(一定期間の休薬後に検査を行っていただきます)

よくある質問

プリックテストと血液検査はどう違いますか?

調べたい抗原(アレルギーの原因物質、たとえば果物、野菜、お薬など)を直接調べることができることも特徴です。

血液検査と比べて15-20分で結果がでるため、迅速に検査結果がわかります。血液検査では検出が困難な乳児食物アレルギーの早期診断にも有用と言われています。

皮膚テスト

血液検査

費用

+++

+

迅速性

+++

++

精度

+++

++

再現性

+

+++

皮膚疾患による影響

あり

なし

小児への対応

+

++

内服しているアレルギー薬などの影響

あり

ほとんどない

未知のアレルゲンによる検査

可能

困難

安全性

++

+++

プリックテストとパッチテストはどう違いますか?

パッチテストは金属アレルギーなどの遅延型アレルギーの原因物質を確定するために実施します。原因と思われる製品や化学物質を皮膚に48時間はり、反応から判定を行います。

 

皮膚テスト

パッチテスト

アレルギーの種類

即時型アレルギー

遅延型アレルギー

対象となる疾患

  • 食物アレルギー
  • アレルギー性鼻炎・結膜炎
  • 気管支喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • 薬剤アレルギー
  • 職業性疾患 (ラテックスアレルギーなど)
  • アレルギー性接触性皮膚炎
  • 金属アレルギー
  • 遅延型アレルギーによる薬疹
  • 難治性湿疹皮膚炎郡

パッチテストについて詳細はこちら

プリックテスト検査の当日に用意するものはありますか?

検査では患者さまが実際に摂取して症状が出現した食物や素を用いて検査します。
そのため検査する食物や薬はご自身で準備して頂きます。
食物の場合、検査に必要な量は個体で
1cm程度です。
分からない事は主治医に聞いてください。

すでにアレルギー薬を内服していますが何日前から中止する必要がありますか?

お薬によって休薬期間が異なるため、担当医にご確認ください。

当院で可能なアレルギー検査

  • かぶれや金属アレルギーを調べます

    パッチテスト

  • 専用針により少量のアレルゲンを皮膚に入れて反応を確認します

    皮膚プリックテスト

  • さまざまなアレルギー物質のそれぞれのIgE抗体を調べます

    特異的IgE検査

  • 薬剤によるアレルギー反応が疑われる場合に、原因を特定するために実施します

    DLST検査

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