A型肝炎ワクチン:Hepatitis A
接種費用
当院で接種できるA型肝炎ワクチンは3製剤です。価格はすべて公開しています。
価格は税込・1回あたりの金額です。総額は接種回数に応じて変わります。渡航ワクチンの接種は自由診療(保険適用外)です。 接種の可否は医師の診察のうえで判断します。 渡航目的の接種は自由診療です。別途、自費診療の初診料 3,300円(税込)がかかります。2回目以降の接種に再診料はかかりません。
出発日が決まっている方は、間に合う製剤と組み合わせをご提案します。ほかのワクチンと同時に接種することもできます。
A型肝炎とは
A型肝炎はA型肝炎ウイルスによる感染症です。約2〜6週間の潜伏期間のあとに、発熱、倦怠感、黄疸などの症状が出現します。
A型肝炎ウイルスは食べ物などから経口感染します。手洗い、加熱処理したものを食べること、飲用水はミネラルウォーターを利用するといった一般的な感染予防に加えて、ワクチンによる予防が有効です。
接種スケジュール
製剤によって回数と間隔が異なります。出発までの期間に合わせて選べます。
2回まで接種して中断すると、3回目の時期を境に抗体価が減り始めます。帰国後に残りを接種する方法もありますので、日程は診察時にご相談ください。
海外赴任・出張の方へ
海外に6か月以上派遣される従業員には、派遣前後の健康診断が事業者に義務づけられています(労働安全衛生規則 第45条の2)。
当院では海外派遣労働者健康診断と渡航ワクチンを同日に実施できます。渡航前の限られた期間でも、受診の回数を増やさずに済みます。
価格は税込です。企業健診・予防接種は自費(保険適用外)です。実施項目や日程は診察・お問い合わせ時にご相談ください。
知っておきたいこと
国産と輸入の違い
補償制度の違い
対象年齢
副反応
英文の証明書
何回打ちますか。効果は何年もちますか
「A型肝炎 予防接種」で多くご覧いただいています。
A型肝炎ワクチンは3回接種します。国産(エイムゲン)は0・2〜4週・24週の3回、輸入(不活化A型肝炎ワクチン)は0・1か月・6か月前後の3回です。
2回打った時点で、短期の渡航には十分な免疫が得られます。出発まで日がない場合でも、2回打っておく意味は大きいです。3回目は帰国後でも構いません。
3回打ち終えるとおよそ20年効果が続くとされています。渡航のたびに打ち直す必要はありません。
| 国産(エイムゲン) | 輸入 | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 3回 | 3回 |
| スケジュール | 0・2〜4週・24週 | 0・1か月・6か月前後 |
| 短期渡航に必要な回数 | 2回 | 2回 |
| 3回後の効果 | 約20年 | 約20年 |
間隔が空いてしまったとき
最初からやり直す必要はありません。間隔が空いても、続きから接種します。
逆に、規定より短い間隔で打つことは避けます。短すぎると十分な免疫がつかないことがあります。
母子健康手帳や海外での接種記録をお持ちいただければ、どこから再開すればよいかを確認します。記録がない場合は、抗体検査で免疫があるかを調べられます。
費用と、他のワクチンとの同時接種
A型肝炎ワクチンは自費です。金額はこのページの「接種費用」をご覧ください。3回接種のため、総額でご案内します。
破傷風、狂犬病、腸チフス、B型肝炎など、他の渡航ワクチンと同じ日に打てます。渡航前は打つものが多くなるため、出発日から逆算してまとめて計画します。
接種は内科で行っています。渡航前のワクチンは何科か迷われますが、内科でご相談ください。英文の接種証明書も発行できます。
当院では、取り扱っているワクチンの在庫を院内の在庫管理と連動して公開しています。在庫があるワクチンは当日の接種も可能です。取り寄せが必要な場合は、予約を受けてから発注しますので1週間前までのご予約をお願いしています。
よくある質問
A型肝炎ワクチンは何回接種が必要ですか?1回だけでも大丈夫ですか?+
輸入ワクチンと国産ワクチンの違いは?+
副反応はありますか?+
渡航までにどのくらいの期間が必要ですか?+
3回目の接種は必要ですか?+
子どもも接種できますか?+
ほかのワクチンと同時に接種できますか?+
何回打ちますか?+
出発まで日がありません。+
効果は何年もちますか?+
間隔が空いてしまいました。+
他のワクチンと同じ日に打てますか?+
何科で受けられますか?+
当院では国内未承認の輸入ワクチンも取り扱っています。ご検討にあたって以下をご確認ください。
監修医師 石川 浩雅(豊洲イーウェルクリニック)
本ページの内容は、上記の医師が監修しています。
2006年 国立国際医療センター 初期研修、2008年 同センター 後期研修。2011年 東京医科歯科大学 医療経営政策学。第一生命保険株式会社、株式会社Linc'well/クリニックフォア、医療法人社団シンシアエージェンシーを経て、2025年11月 東京都江東区豊洲に「豊洲イーウェルクリニック」開院。内科・皮膚科・アレルギー科を中心に、小児から泌尿器科領域まで幅広く診療しています。渡航ワクチンの接種にも対応しています。日本渡航医学会、日本旅行医学会、日本内科学会、日本アレルギー学会、日本産業衛生学会 所属。
出発までの期間に合わせて、間に合う製剤と接種スケジュールをご提案します。ほかのワクチンとまとめて接種することもできます。
