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首のしこり

首のしこりの原因は?

❶リンパ節の腫れ

風邪・咽頭炎・扁桃炎などの上気道感染後に最も多い原因です。押すと痛みがあり、通常数日〜2週間で改善します。

  • 急性リンパ節炎:急性のリンパ節の炎症です。ウイルスや細菌に感染した咽頭や扁桃の炎症が波及して発症することが多くなります。首のしこりに加え、しこりの圧痛(押すと痛む)、のどの痛み、発熱、鼻水などの症状が見られます。
  • 伝染性単核球症頚部のリンパ節の腫れ、発熱、のどの痛みを起こす病気です。10代後半から20歳代の若年者に多く、多くはEBウイルスが原因です。口蓋扁桃が腫れていることが多く、肝機能低下を伴うこともよくあります。
  • 化膿性リンパ節炎:発赤・腫脹・強い痛み、時に膿がたまる。抗菌薬や切開排膿が必要になることもあります。
    • ネコひっかき病:猫の引っかき・咬傷後1〜2週間で近くのリンパ節が腫れます。
    • 悪性リンパ腫:リンパ組織から発生する悪性腫瘍です。頚部のリンパ節は、腫れていても痛みを伴わないことがあります。診断を確定するためには、リンパ節の組織検査が必要となります。エコー検査・血液検査で悪性リンパ腫が疑われる場合は、近隣の総合病院へ紹介いたします。
  • 転移がん:原発巣からがん細胞が血液・リンパ液によって運ばれ、首・腋の下などのリンパ節に転移したものです。
  • 菊池病:首のリンパ節の腫れを引き起こす良性のリンパ節炎です。2030代の若い女性に好発し、頚部のリンパ節の腫れと痛み、発熱を起こす病気です。頚部の腫れは13ヶ月程度続くことがもあります。

❷ 甲状腺の腫れ

甲状腺の細胞が変性し、結節や腫瘍としてしこりが生じます。

90%が良性ですが、悪性のものも見られます。悪性の場合は手術などの治療が必要です。

❸ 唾液腺の腫れ

耳下腺や顎下腺などの唾液腺の腫瘍によって、しこりが認められます。良性・悪性の診断のために検査が必要です。

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