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陰嚢湿疹

陰嚢湿疹とは睾丸をおおっている陰嚢に生じる湿疹です。

陰嚢湿疹の症状は?

☑︎ 陰嚢のかゆみ

☑︎ 陰嚢の浸出液

☑︎ 陰嚢がごわごわ硬くなる

陰嚢湿疹ではムズムズとしたかゆみから始まり、放置をしてしまうとかゆみが強くなってしまいます。掻いてしまい炎症が強くなると浸出液がでてさらに皮膚が敏感となりやすくなります。湿疹が慢性化すると皮膚がかたくなりごわごわとなります。

陰嚢湿疹の原因は?

陰嚢湿疹の原因は一つではなく複数の原因が重なりあって生じます。

体温の上昇や汗、衣服のすれなどの環境要因や衣服の染料やコンドームなどによるかぶれ、梅毒や疥癬などのカンジダが原因となることもあります。掻いてしまうことにより湿疹が悪化し、かゆみがさらに悪化する原因となります。

アレルギー反応

感染症

栄養状態

皮膚疾患

基礎疾患

衣服の染料

疥癬

亜鉛欠乏

脂漏性皮膚炎

糖尿病

コンドーム

毛シラミ

ビタミン欠乏

アトピー性皮膚炎

慢性腎臓病

消毒薬

カンジダ

 

乳房外Paget

 

外用抗菌薬

白癬

 

 

 

 

梅毒

 

 

 

 

HIV

 

 

 

陰嚢湿疹はどのように診断しますか?

診察により湿疹病変を確認することで診断をします。

カンジダや陰嚢白癬(いんきんたむし)、陰嚢疥癬が疑われる場合には一部組織を採取して顕微鏡による診断を行います。

陰嚢湿疹はどのように治療しますか?

ステロイド外用薬

湿疹の治療のためにステロイド外用薬を使用します。陰嚢はステロイドの吸収率がよく、皮膚も薄いため適切な強さのステロイドを適切な期間で使用することが重要です。

じゅくじゅくとした場合には亜鉛華軟膏などを併用することもあります。

 

抗ヒスタミン薬の内服

痒みがあると掻破することにより湿疹が悪化するため痒みを和らげるために使用します。

 

原因となる要因の改善

かぶれなど原因がはっきりしている場合は悪化要因となる刺激を避けます。ストレスや生活習慣が関連することもあるためバランスのとれた食事や睡眠、休養も重要です。

よくある質問

 陰嚢湿疹といんきんたむしの違いは?
 

陰嚢湿疹(湿疹)

いんきんたむし(股部白癬)

原因

摩擦、蒸れ、ストレス、下着の刺激

白癬菌(カビ)による感染症

症状

かゆみ、赤み、ジュクジュク、皮むけ

境界がはっきりした赤い輪状の発疹

感染力

なし

あり(タオル・風呂でうつる)

治療

ステロイド・保湿など

抗真菌薬(市販薬・処方薬)

陰部のかゆみには何を塗ればいい?

原因により異なります。湿疹に対しては弱めのステロイド、真菌感染(白癬やカンジダ)に対しては抗真菌薬を外用します。自己判断で強いステロイドを使うのは逆効果なことも。必ず医師に相談をしましょう。

男性の陰部のかゆみやぶつぶつは湿疹?

多くは陰嚢湿疹や白癬(いんきんたむし)ですが、性感染症・カンジダ・かぶれ・毛包炎など他の可能性もあります。

陰嚢湿疹は放っておくとどうなりますか?

慢性化して治りにくくなり、苔癬化や黒ずみや色素沈着の原因になります。早めの診断と治療が大切です。

陰嚢湿疹はボディソープで洗っていいですか?

刺激の少ない敏感肌用のソープを使用し、こすらず泡で洗ってよく乾かすことが基本。ナイロンタオルでの摩擦はNG。

蒸れを防ぐには?
  • 通気性の良い下着を選ぶ(綿素材)

  • 汗をかいたらシャワー or こまめに拭く

  • タオルや下着は家族と共有しない

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