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睡眠時無呼吸症候群

SLEEP APNEA

睡眠時無呼吸症候群

 

いびきや日中の強い眠気は、睡眠中に呼吸が止まっているサインかもしれません。検査は入院不要でご自宅ででき、CPAP治療は保険適用(3割負担で月5,000〜6,000円)です。

自宅で検査できます
CPAPは保険適用(月5,000〜6,000円)
治療の継続はオンライン診療で
土日も
診療
豊洲駅
徒歩3分
24時間
WEB予約
3 STEPS

はじめての方の流れ

検査は自宅で一晩。入院はいりません。通院は初診と結果説明の2回で、早ければ2〜3週間後に治療を始められます。

 
STEP 01
まず、診察でお話をうかがいます

いびきを指摘された、日中の眠気がつらい——気になっていることをお聞きし、のどや鼻の状態を診ます。診察は30分ほどで、その日のうちに検査までご案内できます。オンライン診療でも受けられます。

 
STEP 02
検査キットが自宅に届きます

鼻と指にセンサーを付けて、いつもの寝室で一晩眠るだけです。翌朝そのまま返送してください。準備するものはありません。

 
STEP 03
結果を見て、治療を決めます

返送から1〜2週間で結果が届きます。CPAPの適応があればその日から始められ、以降は2か月に一度の通院です。精密検査が必要なときも、自宅で行えます。

費用の目安は、初診料など約1,500円〜、簡易睡眠検査 約3,000円、CPAP治療は月 約5,000〜6,000円(いずれも3割負担)です。詳しくは「検査・治療の費用」をご覧ください。

CHECK

こんな症状はありませんか

当てはまる項目が3つ以上ある方は、一度検査をおすすめします。ご家族からいびきや無呼吸を指摘されたことがある方も対象です。

寝ているとき
いびきをかく
呼吸が止まると指摘された
何度も目が覚める
寝汗をかく
起きたとき
口が乾いている
頭痛がする
熟眠感がない
体が重い
起きているとき
強い眠気がある
倦怠感がある
集中力が続かない
疲労感が抜けない

無呼吸は「10秒以上の呼吸停止」、低呼吸は「息が浅く酸素が下がる」状態を指します。1時間あたり平均5回以上あれば睡眠時無呼吸症候群が疑われます。

ABOUT SAS

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まる(無呼吸)、または呼吸が浅くなる(低呼吸)ことを繰り返す病気です。

十分な睡眠がとれないため、日中の眠気や集中力の低下など、さまざまな症状を引き起こします。

国内では中等症以上が約400万人とされる一方、CPAP療法を受けているのは一部にとどまっています。

2つのタイプがあります

無呼吸が生じる原因によって、空気の通り道である上気道が狭くなる閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と、呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸(CSA)に分けられます。

閉塞性睡眠時無呼吸(OSA):もっとも多いタイプ。上気道(のど)が狭くなる、塞がることで起こります。肥満・首まわりの脂肪、舌根沈下・軟口蓋、扁桃肥大、鼻づまり、顎が小さいことなどが原因です。
中枢性睡眠時無呼吸(CSA):呼吸の司令そのものが弱まり、胸やお腹の呼吸努力がないまま止まります。心不全、脳疾患、薬剤(オピオイド)などが原因です。

どんな人がなりやすいのか

男性・中年以降・肥満の方に多く、閉経後の女性にも増えます。

肥満体型の方(首まわりの脂肪で気道が狭くなります)
中年以降の男性
閉経後の女性(女性ホルモンの減少が関係します)
顎が小さい方、扁桃が大きい方
鼻づまりなど鼻の疾患がある方
飲酒・喫煙の習慣がある方
ご家族に同じ症状の方がいる場合

放置するとどうなるのか

日中に突然強い眠気に襲われるため、交通事故のリスクが2.4倍高く、24%の患者さんが週に1回以上は運転中に居眠りをしてしまうことが報告されています。

また放置すると、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を合併しやすくなるだけでなく、心不全や脳卒中などの危険性も高くなります。

記載の数値は報告されている調査結果であり、症状の程度には個人差があります。

EXAMINATION

睡眠時無呼吸症候群の検査

まずは自宅でできる簡易睡眠検査から

検査会社から簡易検査キットをご自宅にお届けします。鼻センサー・指センサー・動作センサーの3つを用いて、呼吸、いびき、SpO2(酸素飽和度)、脈拍を測定します。

ご自宅で一晩測定していただき、キットを返送すると1〜2週間で結果が届きます。普段どおりの環境でリラックスした状態で検査ができることが特徴です。

RDIが30回以上 → CPAP療法の適応となります
RDIが15回以上30回未満 → 精密検査(PSG検査)に進みます
入院の必要はありません

精密検査(PSG検査)

簡易検査でRDIが15回以上30回未満だった方は精密検査に進みます。PSG検査では脳波、眼球運動、顎の筋肉の動きなど、より多くの項目を測定します。

総睡眠時間を測定できるため、無呼吸・低呼吸の回数(AHI)を正確に測定できます。AHIが15回以上であればCPAP療法の適応となります。いずれも入院の必要はありません。

在宅PSG検査という選択肢

従来、精密検査(PSG検査)には1泊の入院が必要でしたが、当院では在宅PSG検査を取り入れています。

在宅PSG検査は、病院ではなくご自宅で睡眠時の状態を記録する検査です。病院で行うPSG検査に比べて測定項目はやや少なくなりますが、睡眠時無呼吸症候群を正確に診断することが可能です。

普段どおりの睡眠環境で、費用の負担も少なく検査ができることが特徴です。過眠症や睡眠時随伴症(周期性四肢運動障害、むずむず脚症候群)が疑われる場合は、入院でのPSG検査をおすすめすることがあります。

検査結果と治療方針

簡易睡眠検査と精密検査(PSG検査)の結果によって、適応となる治療が決まります。

簡易検査でRDIが30回以上ならCPAP療法の適応、15回以上30回未満の場合は精密検査(PSG検査)に進み、AHIが15回以上でCPAP療法の適応となります。RDIが15回未満の場合はCPAP以外の治療を検討します。

検査の結果によって適応となる治療が変わります。費用は「検査・治療の費用」をご覧ください。

TREATMENT

睡眠時無呼吸症候群の治療

治療①

CPAP(持続陽圧呼吸療法)

中等症以上の第一選択

CPAP療法は、鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道に圧力をかけて塞がるのを防ぐ治療です。中等症以上の睡眠時無呼吸症候群でもっとも確実に効果が期待できる治療法とされています。

症状の改善だけでなく、高血圧などの生活習慣病のコントロールや、心筋梗塞・脳梗塞につながる動脈硬化の進行を抑えることが期待できます。

使用状況が安定すれば2か月に一度の通院になります。オンライン診療でも継続できるため、通院の負担を抑えられます。

装置とマスクにはいくつか種類があり、鼻づまりや口呼吸の有無、寝る姿勢に合わせて選びます。詳しくは次のページでご説明しています。

装置は毎日の使用が基本です。使用時間のデータは自動で記録され、診察時に確認します
マスクの種類は鼻マスク・鼻ピローマスク・フルフェイスマスクなどがあり、鼻づまりや口呼吸の有無で選びます
空気の乾燥が気になる場合は加温加湿器を使用できます
治療②

マウスピース(口腔内装置)

軽症〜中等症の選択肢

下顎を前方に固定することで、舌が後方に落ち込むのを防ぎ、空気の通り道を確保します。軽症〜中等症の方や、CPAPが合わない方の選択肢になります。

健康保険を使ってオーダーメイドで作成できます。当院で診断のうえ、作製は歯科医院へご紹介します。

CPAPより持ち運びがしやすく出張や旅行に向く一方、効果には個人差があり、長期の使用で歯並びに影響が出ることがあります。

治療③

減量・生活習慣の改善

どの治療とも併用できます

肥満がある場合、減量は根本的な改善につながる可能性があります。10%の体重減少でAHIが30%減少、20%の体重減少でAHIが50%減少したという報告もあります。

対症療法ではないため、CPAPやマウスピース治療と並行して進めることをおすすめします。飲酒や睡眠薬は気道の筋肉をゆるめるため、就寝前は控えめにしてください。

治療④

そのほかの選択肢

体位・手術など

横向きで寝ると症状が軽くなる方には、横向き寝を促す枕が有効な場合があります。鼻から挿入するチューブ状の医療機器で気道の閉塞を防ぐ方法もあります。

扁桃腺が大きい場合や鼻中隔弯曲症があり、CPAPの装着が困難、あるいは装着しても十分な効果が得られない場合は、外科的治療を検討します。当院で十分な治療が行えない場合は専門施設をご紹介します。

どの治療が適しているかは、検査の結果や症状の程度によって決まります。診察時にご説明します。

TEST & TREATMENT

検査・治療の費用

検査は自宅でできます。費用は3割負担の場合の目安です。項目をタップすると詳しい説明が開きます。

検査簡易睡眠検査(自宅)約3,000円(3割負担)

検査会社から簡易検査キットをご自宅にお届けします。ご自宅で普段どおりの環境で検査ができます。キット返送後1〜2週間で結果が届きます。

検査項目

呼吸/いびき/SpO2(酸素飽和度)/脈拍

RDIが30回以上であればCPAP療法の適応となります。RDIが15回以上30回未満の場合は精密検査(PSG検査)に進みます。入院の必要はありません。

検査在宅PSG検査(自宅)約13,000円(3割負担)

自宅で睡眠時の状態を記録する精密検査です。従来は入院が必要でしたが、普段どおりの睡眠環境で、費用負担も少なく検査ができます。

検査項目

脳波/眼球運動/顎の筋電図/呼吸/SpO2/脈拍など

AHIが15回以上であればCPAP療法の適応となります。入院の必要はありません。

検査入院PSG検査約30,000〜50,000円(3割負担・ベッド代含む)

過眠症や睡眠時随伴症(周期性四肢運動障害、むずむず脚症候群)が疑われる場合は、四肢の動きの観察や日中の検査が必要なため、入院によるPSG検査をおすすめすることがあります。専門施設をご紹介します。

治療CPAP(持続陽圧呼吸療法)月 約5,000〜6,000円(3割負担)

自宅の簡易検査でRDI30回以上、または精密検査(PSG)でAHI15回以上の場合に保険適応となります。装置はレンタルで、月々の費用に含まれます。使用状況が安定すれば2か月に一度の通院になります。

オンライン診療で継続できます。

治療マウスピース(口腔内装置)総額 約10,000〜20,000円(3割負担)

マウスピース本体の作製費用、診察料、調整料などを含めた総額の目安です。健康保険を使ってオーダーメイドで作成できます。当院で診断のうえ、作製は歯科医院へご紹介します。

※ 費用は歯科医院や調整回数によって異なります。

費用は3割負担の場合の目安です。検査の結果によって適応となる治療が変わります。診察時にご説明します。

FEATURE
当院の睡眠時無呼吸症候群の診療の特徴
AT HOME
FEATURE 01
検査は自宅でできます
簡易睡眠検査も在宅PSG検査も、ご自宅で普段どおりの環境で行えます。入院の必要がなく、費用の負担も抑えられます。
01
ONLINE
FEATURE 02
オンライン診療で治療を継続できます
初診から検査説明、結果説明、治療の導入とフォローまで一貫して行えます。CPAPの使用状況が安定すれば、2か月に一度の通院になります。※導入時には一度対面での受診が必要です。
02
TOTAL
FEATURE 03
生活習慣病もあわせて管理します
睡眠時無呼吸症候群は高血圧や糖尿病を合併しやすい病気です。内科としてあわせて診療できます。
03
ACCESS
FEATURE 04
豊洲駅から徒歩3分・土日診療
お仕事帰りやお休みの日にも通院しやすい立地です。
04
MEDIA
メディア掲載

外部サイトへ移動します。掲載内容は各サイトの編集によるものです。

FAQ

よくある質問

検査は入院が必要ですか?+
当院では自宅でできる簡易睡眠検査と在宅PSG検査を行っています。入院は必要ありません。ただし過眠症などが疑われる場合は、入院での精密検査をおすすめすることがあります。
費用はどのくらいかかりますか?+
3割負担の目安で、簡易睡眠検査が約3,000円、在宅PSG検査が約13,000円、CPAP治療は月約5,000〜6,000円です。検査の結果によって適応となる治療が変わります。
仕事が忙しく通院が難しいのですが。+
初診から結果説明、治療の導入とフォローまでオンライン診療で行えます。CPAPの使用状況が安定すれば2か月に一度の通院です。土日も診療しています。※導入時に一度は対面での受診が必要です。
CPAPは一生続けるのですか?+
体重の減量や生活習慣の改善で症状が軽くなり、中止できる方もいます。定期的に状態を確認しながら判断します。
出張や旅行のときはどうしますか?+
CPAPは持ち運べる大きさで、機内持ち込みもできます。長期の出張や海外渡航がある方はご相談ください。
運転や仕事に影響はありますか?+
日中の強い眠気は交通事故のリスクを高めることが報告されています。運転や機械の操作が多い方は、早めの検査をおすすめします。
どんな人がなりやすいですか?+
男性・中年以降・肥満の方に多く、閉経後の女性にも増えます。顎が小さい、扁桃肥大、鼻の疾患がある方、家族歴のある方もリスクが上がります。やせ型でも顎や舌の形、鼻づまりなどで起こります。
通院の頻度はどのくらいですか?+
CPAPの使用状況が安定すれば、2か月に一度の通院になります。オンライン診療での継続も可能です。
放置するとどうなりますか?+
日中の強い眠気により交通事故のリスクが高まることが報告されています。また高血圧や糖尿病などの生活習慣病を合併しやすく、心不全や脳卒中の危険性も高くなります。
豊洲イーウェルクリニック
いびき・日中の眠気が気になる方は、まずご相談ください

検査はご自宅でできます。CPAP治療は保険が使え、3割負担で月5,000〜6,000円が目安です。WEB・LINEから24時間ご予約いただけます。

豊洲駅から徒歩3分/土日も診療しています
REFERENCES
参考文献
  1. 日本呼吸器学会「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」
  2. 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」

本ページは一般的な情報提供を目的としています。費用は3割負担の場合の目安で、診療内容により変わります。診断と治療方針は診察のうえで判断します。

監修医師 石川 浩雅(豊洲イーウェルクリニック)

本ページの内容は、上記の医師が監修しています。

監修記事一覧

2006年 国立国際医療センター 初期研修、2008年 同センター 後期研修。2011年 東京医科歯科大学 医療経営政策学。第一生命保険株式会社、株式会社Linc'well/クリニックフォア、医療法人社団シンシアエージェンシーを経て、2025年11月 東京都江東区豊洲に「豊洲イーウェルクリニック」開院。内科・皮膚科・アレルギー科を中心に、小児から泌尿器科領域まで幅広く診療しています。渡航ワクチンの接種にも対応しています。日本渡航医学会、日本旅行医学会、日本内科学会、日本アレルギー学会、日本産業衛生学会 所属。

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