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気管支喘息

ASTHMA

気管支喘息

 

発作をしずめるリリーバーと、炎症を抑え続けるコントローラーは役割が違います。症状がない時こそ、続けることに意味があります。

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気管支喘息について

このページの要点

喘息は、気道に慢性的な炎症が続き、発作的に息苦しさやゼイゼイが起こる病気です。
症状がない時も炎症は続いています。毎日使うコントローラー(吸入ステロイド)を自己判断でやめると戻ります。
発作時のリリーバーは、炎症そのものは抑えません。リリーバーの使用回数が増えているときは、治療が足りていないサインです。
呼気NO(FeNO)と呼吸機能検査で、炎症の程度と気道の狭さを数値で評価できます。
吸入薬で十分に抑えられない重症喘息には、注射薬(生物学的製剤)という選択肢があります。当院で5種類を扱っています。

気管支喘息とは

気管支喘息は、気道(気管支)に慢性的な炎症が起こり、気道が狭くなって「ゼイゼイ・ヒューヒュー(喘鳴)」「咳」「息苦しさ」が出る病気です。症状はよくなったり悪くなったりをくり返します。

ここで大切なのは、症状が出ていない時期にも炎症は続いているという点です。調子がよいからと吸入をやめてしまうと、しばらくして再び症状が出てきます。

炎症が長く続くと、気管支の壁が厚く硬くなる「リモデリング」という変化が起こります。こうなると薬が効きにくくなり、呼吸機能そのものが落ちていきます。早く始めて、続けることに意味があるのはこのためです。

こんな症状はありませんか

喘鳴がなく、咳だけが続く「咳喘息」という状態もあります。喘息の前段階にあたることがあり、治療を始めることで喘息への移行を減らせると考えられています。

次のような症状が当てはまる場合、喘息の可能性があります。

ゼイゼイ、ヒューヒューという音が出る(喘鳴)
夜間から明け方にかけて咳で目が覚める
咳が2週間以上続いている
痰がからむ、息を吐きにくい感じがある
階段や坂道で息が切れる
かぜをひくと、そのあと咳だけが長く残る

喘息は良くなったり悪くなったりします — 悪化のきっかけ

喘息は、良くなったり悪くなったりをくり返すのが特徴です。数週間まったく症状が出ないこともあれば、あるきっかけで急に悪くなることもあります。

調子がよい時期があるために「治った」と考えて吸入をやめてしまい、しばらくして症状が戻る、というのがいちばん多いつまずき方です。症状がない時期こそ、気道の炎症は続いています。

同じ方でも、きっかけを知っておくと備えられます。

きっかけ 内容
時間帯 夜間から明け方に悪化しやすい
感染 かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルスなど
アレルゲン ダニ、ハウスダスト、ペット、花粉、カビ
刺激 タバコの煙(受動喫煙を含む)、PM2.5、線香、香料
環境 冷たい空気、気圧や気温の急な変化、天候の崩れ
体の状態 運動、笑い、ストレス、月経周期
薬 解熱鎮痛薬(アスピリン喘息)。過去に薬で発作が出たことがある方はお伝えください

こんなときは、すぐに受診してください

次のような症状があるときは、様子を見ずにご相談ください。当院の診療時間外の場合は、救急外来の受診もご検討ください。

会話が途切れるほど息苦しい
リリーバーが効かない、効果がすぐ切れる
唇や爪が青白い
横になれない、座っていないと苦しい
発作の頻度が増えてきた
リリーバーを週に何度も使っている
唇や爪の色が青白い(唇の色が変わる)
めまいがする、ふらつく、意識がもうろうとする
EXAM

診断と検査

問診と聴診で見当をつけます

症状の出る時間帯(夜間・明け方)、きっかけ(運動・冷気・アレルゲン・かぜ)、これまでの経過、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の有無、ご家族の喘息、服用中の薬(とくに解熱鎮痛薬)をうかがいます。

胸の聴診では、息を吐いたときにゼイゼイ・ヒューヒューという音(喘鳴)が聞こえるのが特徴です。ただし、症状が落ち着いている時間帯には聞こえないこともあります。だから検査で裏づけます。

呼吸機能検査(スパイロメトリー)

息を思いきり吸って一気に吐き出し、どれだけ吐き出せるか、どのくらいの速さで吐けるかを測ります。気管支を広げる薬を吸う前後で比べると、狭くなっていた気道が広がるかどうかが分かります。

喘息では、末梢の気道の抵抗が高いために呼気の流速が十分に出ず、グラフが下に凸の形になります。

呼気NO(FeNO)検査 — 咳喘息との見分けにも使います

診断後の管理でも使えます。症状があるのにFeNOが高いままなら、吸入ステロイドの量が足りないか、吸えていない(アドヒアランス不良)ことが考えられます。症状がなくFeNOが低ければ、減量を検討する材料になります。

息を吐くだけで終わる検査です。吐いた息に含まれる一酸化窒素の濃度を測ると、気道に好酸球性の炎症があるかどうかが分かります。

吸入ステロイドをまだ使っていない状態で、喘息を思わせる症状に加えてFeNOが22ppb以上であれば喘息の可能性が高く、37ppb以上であればほぼ確実と判断されます。

咳が続いているときに、かぜのあとの咳なのか、咳喘息なのかを見分けるのに役立ちます。治療を始めたあとも、うまくいっているかの確認に使えます。

FeNOの値 好酸球性の気道炎症 吸入ステロイドへの反応
25ppb未満(小児20ppb未満) 可能性が低い 乏しい
25〜50ppb(小児20〜35ppb) 注意する 反応することがある
50ppb超(小児35ppb超) 存在する 有効

アレルギー検査

ダニ、ハウスダスト、ペット、花粉、カビなどに対する特異的IgEを血液で測り、悪化のもとになっているものを特定します。

何が悪化因子かが分かれば、住環境の調整に活かせますし、ダニやスギであれば舌下免疫療法という選択肢も出てきます。

血液検査(特異的IgE・好酸球数・総IgE)
アレルギー検査の詳細はアレルギー検査のページをご覧ください

胸部レントゲン

喘息そのものを診断する検査ではありませんが、肺炎、心不全、COPD、肺がんなど、似た症状を起こす病気を除外するために行うことがあります。

長引く咳で受診された方では、まずここを確かめてから喘息の検査に進むことがあります。

当院で行う検査

喘息は「気道の慢性の炎症」です。症状が落ち着いていても炎症が残っていることがあり、呼吸機能とFeNOで見えないところを確かめます。

検査 何を見るか いつ行うか 窓口負担の目安(3割)
呼吸機能検査(スパイロメトリー) 息をどれだけ速く吐けるか。気道が狭くなっていないか 診断時と年1〜2回 約990円
呼気NO(FeNO)検査 気道のアレルギー性炎症の強さ。吸入薬が足りているかの目安 診断時と必要に応じて 診察時にご案内します
血液検査(好酸球・IgE・アレルゲン) アレルギーの関与と、生物学的製剤が使えるか 診断時 約1,300円〜
(項目数により変わります)
胸部X線 肺炎やほかの肺の病気との区別 診断時 約630円

横にスクロールできます。金額は3割負担の方の目安で、採血を伴う検査は調べる項目数によって変わります。

症状が落ち着いていても、吸入をやめると炎症は戻ります。定期受診で確認します。

診察料の目安

上の検査費用に加えて、診察料がかかります。3割負担の方の目安です。

初診:約870円/再診:約230円/処方箋料:約180円

このほか、慢性の病気で計画的に管理する場合は特定疾患療養管理料や生活習慣病管理料が加わることがあります。薬代は別に薬局でお支払いいただきます。

TREATMENT

2026年8月時点の診療報酬にもとづく目安です。実際の金額は行った検査と加算によって変わります。

治療

治療の目標

症状のない状態を保つこと、発作を起こさないこと、呼吸機能を保って将来のリスクを最小限にすること。この3つです。

「発作が起きたら薬を使う」ではなく、「発作が起きないように毎日抑えておく」のが基本の考え方です。

気道の炎症が続くと壁が厚く硬くなり(リモデリング)、元に戻りにくくなります。

リリーバーとは・コントローラーとは — 役割が違います

喘息の薬は大きく2種類に分かれます。ここを取り違えると治療がうまくいきません。

リリーバーとは、発作が起きたときに使って、狭くなった気道をすぐに広げる薬です。「発作止め」「レスキュー」とも呼ばれます。数分で楽になりますが、炎症そのものは抑えません。

コントローラーとは、症状がないときも毎日続けて、気道の炎症を抑えておく薬です。「長期管理薬」とも呼ばれます。効いてくるまでに数日から1週間かかり、やめると炎症が戻って症状が再発します。

コントローラー長期管理薬
ひとことで発作が起こらないように、長期の管理のために続けて使う薬
目的気道の炎症を抑え続ける
使うとき症状がなくても毎日
効き方3日〜1週間かけて効いてくる
やめると炎症が戻り、症状が再発する
主な薬吸入ステロイド(ICS)、長時間作用性気管支拡張薬(LABA・LAMA)、ロイコトリエン拮抗薬。アレルギー性鼻炎の治療を兼ねることもあります
リリーバー発作治療薬
ひとことで発作が起きたときに、症状をやわらげるために短期間だけ使う薬
目的狭くなった気道をすぐ広げる
使うとき発作が起きたとき
効き方数分で効く
やめると(もともと必要なときだけ)
主な薬短時間作用型β2刺激薬(SABA)。それでも改善しないときや中等度以上のときは経口ステロイドを使います

リリーバーは楽になりますが、炎症そのものは抑えません。使う回数が増えているときは「効いている」のではなく「治療が足りていない」サインです。診察でお伝えください。

喘息の治療ステップ(ステップ1〜4)

喘息の治療は「ステップ」という段階で考えます。症状の出かたと呼吸機能をみて段階を決め、抑えられていれば下げ、抑えられていなければ上げるという調整をしていきます。一度決めたら固定、というものではありません。

共通しているのは、どの段階でも中心は吸入ステロイド(ICS)だという点です。段階が上がるにつれて量が増え、別の作用の薬が足されていきます。

ステップ1症状がときどき
どんな状態症状がときどき。運動時などに限られる
中心の薬低用量の吸入ステロイド
足すことがある薬—
発作のときリリーバー
ステップ2週に何度か
どんな状態週に何度か症状が出る
中心の薬低用量の吸入ステロイド
足すことがある薬ロイコトリエン拮抗薬(飲み薬)
発作のときリリーバー
ステップ3ほぼ毎日
どんな状態毎日のように症状があり、夜間にも出る
中心の薬中用量の吸入ステロイド+長時間作用性気管支拡張薬(LABA)
足すことがある薬ロイコトリエン拮抗薬、抗コリン薬(LAMA)
発作のときリリーバー
ステップ4治療しても続く
どんな状態治療していても症状が続き、発作をくり返す
中心の薬高用量の吸入ステロイド+LABA
足すことがある薬LAMA、テオフィリン、必要に応じて注射薬(生物学的製剤)
発作のときリリーバー

ステップは目安です。実際の薬と量は、症状・呼吸機能・FeNO・併存する病気(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、逆流性食道炎など)をあわせて診察のうえで決めます。3か月ほど落ち着いていれば、段階を下げることを検討します。

コントローラー(毎日続ける薬)

吸入ステロイド(ICS)が治療の中心です。気道の炎症を直接抑えます。効果が出るまで3日から1週間ほどかかり、やめると効果が消えるため、毎日続ける必要があります。

吸入ステロイドだけで足りないときは、気管支を広げる長時間作用型β2刺激薬(LABA)を組み合わせます。多くは1本の吸入器にまとまっています。

さらに必要に応じて、長時間作用型抗コリン薬(LAMA)を加えます。咳や痰が減ることがあります。

ロイコトリエン拮抗薬(LTRA)は飲み薬です。気管支を広げ、炎症も抑えます。喘息に合併しやすいアレルギー性鼻炎にも効きます。

リリーバー(発作のときの薬)

短時間作用型β2刺激薬(SABA)は、気管支を広げる作用が強く速効性があり、発作時にすぐ呼吸を楽にします。

SABAでも改善しないとき、中等度以上の症状があるときは、経口ステロイドで炎症の悪化を抑えます。

吸入薬は「種類」より「吸えているか」が大事です

喘息の吸入器には、粉を自分の力で吸い込むタイプと、ガスで噴射されるタイプがあります。形も、吸い方も、1日の回数も製品ごとに違います。

効かないと感じる原因の多くは、薬が合っていないのではなく、正しく吸えていないことです。当院では、実際の吸入器を使って吸い方を確認しています。

吸ったあとのうがいも大切です。口の中に残った吸入ステロイドは、声がれや口の中のカンジダの原因になります。

当院で扱う吸入薬の一覧・特徴・吸い方は喘息吸入薬のページにまとめています

吸入薬で十分に抑えられないとき — 重症喘息の注射薬

いずれも高額な治療ですが、高額療養費制度の対象です。適応の判断には検査が必要で、導入の可否は診察のうえで決めます。まずは吸入がきちんとできているか、続けられているかの確認から始めます。

吸入ステロイドを十分な量で正しく使っても、発作をくり返す、経口ステロイドが手放せない、という方がいらっしゃいます。これを重症喘息といいます。

こうした場合、炎症に関わる物質を狙って抑える注射薬(生物学的製剤)という選択肢があります。当院では5種類を扱っており、血液検査(好酸球数・IgE)やFeNO、合併している病気をもとに選びます。

自己注射に移行できるものもあり、通院の負担を減らせます。

薬 狙う標的 こんな方に
ゾレア(オマリズマブ) IgE 通年性のアレルゲンに感作があり、IgEが高い方
ヌーカラ(メポリズマブ) IL-5 血液の好酸球が多い方
ファセンラ(ベンラリズマブ) IL-5受容体 好酸球が多く、投与間隔を空けたい方
デュピクセント(デュピルマブ) IL-4/IL-13 アトピー性皮膚炎や鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎も合併している方
テゼスパイア(テゼペルマブ) TSLP 好酸球やIgEの値によらず検討できます

日常生活で気をつけること

薬と同じくらい、環境と生活の調整が効きます。

項目 内容
禁煙・受動喫煙 タバコは炎症を悪化させ、吸入ステロイドの効きも落とします。ご家族の喫煙も影響します
感染対策 手洗い・マスク・換気。インフルエンザと肺炎球菌のワクチンは重症化の予防に有用です
運動 症状がコントロールされていれば、運動は制限しません。むしろ勧められます
住環境 ダニ・カビ・ホコリ対策。寝具の高温乾燥、床は掃除機のあと拭き取り、換気、布製品を減らす
ペット 飼育の可否は、症状と検査結果を見て一緒に判断します
体重 肥満は喘息のコントロールを悪くします

豊洲で喘息の相談・治療を受けるには

診断から長期の管理まで、一貫して対応します。

呼気NO(FeNO)検査と呼吸機能検査をその日に実施できます
吸入器を使った吸い方の確認と指導を行います
アレルギー検査で悪化因子を特定し、ダニ・スギであれば舌下免疫療法もご相談いただけます
重症喘息の生物学的製剤5種類を扱っています
症状が安定している時期はオンライン診療での継続が可能です
土日も診療しています
PRICE

費用の目安

保険診療です。3割負担の方の目安を示します。

2026年8月時点の診療報酬にもとづく目安です。吸入薬の薬剤費は調剤薬局でのお支払いとなり、上記のほかにかかります。喘息は長く続ける治療のため、通院の間隔と処方日数によって総額は変わります。生物学的製剤(注射薬)は高額ですが、高額療養費制度の対象です。金額は診察時にご説明します。

FAQ

よくある質問

症状がないのに吸入を続ける必要がありますか+
あります。喘息は症状がない時期にも気道の炎症が続いている病気です。吸入ステロイドはこの炎症を抑えるもので、やめると効果が消え、しばらくして症状が戻ります。炎症が長く続くと気管支の壁が厚く硬くなり(リモデリング)、薬が効きにくくなります。自己判断で中止せず、減量や中止の時期は診察でご相談ください。
リリーバーだけで過ごしていますが、だめですか+
よくありません。リリーバーは狭くなった気道を広げるだけで、炎症そのものは抑えません。使う回数が増えているのは、治療が足りていないサインです。週に何度も使っている方は、コントローラーの見直しが必要です。受診の際に、1週間で何回使ったかをお伝えください。
吸入ステロイドの副作用が心配です+
吸入ステロイドは、気道に直接届けるため全身に回る量がごくわずかで、飲み薬のステロイドとは異なります。主な副作用は声がれと口の中のカンジダで、これは吸ったあとのうがいで大きく減らせます。むしろ、発作をくり返して経口ステロイドを何度も使うほうが体への負担は大きくなります。
喘息は治りますか+
完全に消えるというより、症状が出ない状態を保つことが目標です。治療を続けて安定している方では、段階的に薬を減らせることがあります(ステップダウン)。ただし、やめてよいかどうかは症状、呼吸機能、FeNOの値を見ながら慎重に判断します。
咳だけ続いています。喘息でしょうか+
喘鳴がなく咳だけが続く「咳喘息」という状態があります。喘息の前段階にあたることがあり、放っておくと典型的な喘息に移行することがあります。呼気NO(FeNO)検査で見分けられることが多いので、2週間以上咳が続く場合はご相談ください。
FeNO検査はどんな検査ですか+
息を吐くだけの検査です。痛みはなく、数分で終わります。吐いた息の中の一酸化窒素の濃度から、気道に好酸球性の炎症があるかどうかが分かります。診断だけでなく、治療がうまくいっているかの確認にも使えます。
吸入薬が効いていない気がします+
まず、正しく吸えているかを確認します。効かないと感じる原因の多くは、薬の種類ではなく吸い方にあります。当院では実際の吸入器を使って吸い方を見ています。それでも十分でない場合は、薬の変更や追加、重症喘息であれば注射薬を検討します。
重症喘息の注射薬はどういうものですか+
炎症に関わる物質を狙って抑える生物学的製剤です。当院ではゾレア、ヌーカラ、ファセンラ、デュピクセント、テゼスパイアの5種類を扱っています。血液検査(好酸球数・IgE)やFeNO、合併している病気をもとに選びます。高額ですが高額療養費制度の対象で、自己注射に移行できるものもあります。
運動してもよいですか+
症状がコントロールされていれば、運動は制限しません。むしろ勧められます。運動で症状が出る場合は、治療が足りていない可能性があります。運動前にリリーバーを使う方法もありますので、ご相談ください。
かぜをひくと必ず悪化します+
喘息の方によくあることです。感染は最も多い悪化のきっかけです。かぜをひいたときの対応をあらかじめ決めておくと、発作を防ぎやすくなります。インフルエンザと肺炎球菌のワクチンは重症化の予防に有用です。
解熱鎮痛薬を飲んでも大丈夫ですか+
喘息の方の一部に、解熱鎮痛薬で発作が誘発されるアスピリン喘息があります。過去に薬を飲んで息苦しくなったことがある方は、必ずお伝えください。使える薬をご案内します。
オンライン診療で続けられますか+
症状が安定している時期であれば可能です。ただし、検査が必要なとき、発作が増えているとき、吸入器を変更するときは来院をお願いしています。詳しくはオンライン診療のページをご覧ください。
何科を受診すればよいですか+
内科です。当院は内科・皮膚科・アレルギー科・泌尿器科を標ぼうしており、土日も診療しています。アレルギーが関わることが多い病気のため、アレルギー検査から舌下免疫療法まで同じ院内で対応できます。
豊洲イーウェルクリニック
続けることに、意味があります

喘息は症状がない時期にも炎症が続いています。調子がよいからと吸入をやめると、しばらくして戻ります。逆に、きちんと続けられていれば、運動も含めて普通の生活が送れます。吸入がうまくできているか不安な方、リリーバーの回数が増えている方は、一度ご相談ください。豊洲駅から徒歩3分、土日も診療しています。

豊洲駅から徒歩3分/土日も診療しています
REFERENCES
参考文献
  1. 喘息予防・管理ガイドライン(日本アレルギー学会)

本ページは一般的な情報提供を目的としています。記載の数値は診療ガイドライン等で示されている目安であり、診断と治療方針は診察のうえで判断します。

監修医師 石川 浩雅(豊洲イーウェルクリニック)

本ページの内容は、上記の医師が監修しています。

監修記事一覧

2006年 国立国際医療センター 初期研修、2008年 同センター 後期研修。2011年 東京医科歯科大学 医療経営政策学。第一生命保険株式会社、株式会社Linc'well/クリニックフォア、医療法人社団シンシアエージェンシーを経て、2025年11月 東京都江東区豊洲に「豊洲イーウェルクリニック」開院。内科・皮膚科・アレルギー科を中心に、小児から泌尿器科領域まで幅広く診療しています。渡航ワクチンの接種にも対応しています。日本渡航医学会、日本旅行医学会、日本内科学会、日本アレルギー学会、日本産業衛生学会 所属。

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