インフルエンザワクチン;Influenza
費用と江東区の助成
インフルエンザワクチンの接種は自由診療(保険適用外)です。江東区の助成対象となる方、東振協をご利用の方は自己負担額が異なります。
価格は税込・1回あたりの金額です。上記は自費の場合の金額で、注射は接種を開始しています。点鼻(フルミスト)は9月25日から、江東区の助成と東振協は10月1日から開始します。65歳以上の方の定期接種と、こどもの接種には江東区の助成があります。対象・自己負担額・実施期間は年度ごとに区が定めますので、最新の条件は下記の江東区のページでご確認ください。勤務先の健康保険組合が東振協に加入している方は、東振協のインフルエンザ予防接種をご利用いただけます。実施依頼書を接種当日にご持参ください。
今シーズンは流行の入りが早いため、できるだけ早めの接種をおすすめしています。ほかのワクチンと同時に接種することもできます。
インフルエンザワクチンの効果
インフルエンザは毎年1,000〜2,000万人の方が感染するありふれた感染症ですが、65歳以上の高齢者や幼児、基礎疾患のある方が感染すると合併症のリスクが高くなり、死亡することもあります。
インフルエンザワクチンを接種することで、40〜60%の発症予防効果があることが報告されています。
また、ワクチン接種によりインフルエンザによる入院や死亡率が下がります。
接種をお勧めする方
インフルエンザは生後6ヶ月以上のすべての方に接種が推奨されています。特に合併症のリスクが高い方には接種が推奨されます。
接種開始日と、接種回数・間隔
注射は接種を開始しています。点鼻(フルミスト)は9月25日から、江東区の助成と東振協は10月1日からです。今シーズンは例年より1か月以上早く都内が流行期に入っているため、早めの接種をおすすめします。
接種の回数や間隔は年齢によって変わります。詳しくは診察時にご案内します。
点鼻ワクチン フルミストとは
針を使わず、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチンです。正式には経鼻弱毒生インフルエンザワクチンといいます。
フルミストの効果と、注射との違い
弱毒化したインフルエンザウイルスを鼻の中にスプレーします。ウイルスが実際に入ってくる鼻やのどの粘膜で免疫がつくられるため、感染の入り口で防ぐ働きが期待されています。注射(不活化ワクチン)は血液中の抗体が中心で、免疫のつき方が異なります。
効果があらわれるまでの時間(約2週間)と、効果が続く期間(4〜6ヶ月)は注射と大きく変わりません。接種は1回で済み、針を刺さないため痛みがないことが最大の利点です。
どちらが優れているというものではありません。年齢・体質・持病によって適したほうが変わりますので、迷う場合は診察時にご相談ください。
対象年齢(2歳以上18歳以下が基本/19〜49歳も接種できます)
2歳以上18歳以下のお子さんが基本の対象です。当院では19〜49歳の方にも接種しています。
2歳未満のお子さんと50歳以上の方は対象外のため、注射をお選びください。生後6ヶ月から接種できます。
受けられない方・注意が必要な方(喘息など)
フルミストは生ワクチンのため、注射とは注意点が異なります。次にあてはまる方は接種できない、または慎重な判断が必要です。
当てはまるかどうか迷う場合も、そのままお越しください。診察時に確認し、適さない場合は注射をご案内します。
喘息があってもインフルエンザの予防接種は受けられます
フルミスト(点鼻)は喘息のある方には勧められませんが、注射(不活化ワクチン)であれば接種できます。むしろ喘息はインフルエンザで重症化しやすい持病にあたるため、接種をお勧めしています。
発作が続いているときなど、体調によっては日を改めていただくことがあります。当院はアレルギー科を標榜しており、喘息の治療と予防接種をあわせてご相談いただけます。
フルミストは9,000円(税込)・1回接種です。ご希望の方は予約時にお知らせください。
接種後の過ごし方と副反応
もう流行が始まっていますが、今から接種して間に合いますか?
接種当日の入浴・運動
接種部位のかゆみ・腫れ
点鼻タイプ(フルミスト)の副反応
毎年の接種が必要です
当院では、取り扱っているワクチンの在庫を院内の在庫管理と連動して公開しています。在庫があるワクチンは当日の接種も可能です。取り寄せが必要な場合は、予約を受けてから発注しますので1週間前までのご予約をお願いしています。
よくある質問
インフルエンザにかかったら、もうワクチンは打たなくてよいですか?+
妊娠中ですがインフルエンザワクチンを接種できますか?+
卵アレルギーがありますが接種できますか?+
注射が苦手ですが、点鼻タイプは受けられますか?+
2回接種する場合の間隔は?+
効果はどのくらい続きますか?+
ほかのワクチンと同時に接種できますか?+
監修医師 石川 浩雅(豊洲イーウェルクリニック)
本ページの内容は、上記の医師が監修しています。
2006年 国立国際医療センター 初期研修、2008年 同センター 後期研修。2011年 東京医科歯科大学 医療経営政策学。第一生命保険株式会社、株式会社Linc'well/クリニックフォア、医療法人社団シンシアエージェンシーを経て、2025年11月 東京都江東区豊洲に「豊洲イーウェルクリニック」開院。内科・皮膚科・アレルギー科を中心に、小児から泌尿器科領域まで幅広く診療しています。渡航ワクチンの接種にも対応しています。日本渡航医学会、日本旅行医学会、日本内科学会、日本アレルギー学会、日本産業衛生学会 所属。
注射は接種を開始しています。点鼻(フルミスト)は9月25日から、江東区の助成と東振協は10月1日からです。点鼻をご希望の方は、予約時にお知らせください。
