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アトピー性皮膚炎を悪化させないための生活の注意点

かゆみを抑えるにはどのように工夫すればよいでしょうか?

適切な温度のシャワーとお風呂

お風呂やシャワーの温度は39-40℃に設定します。

冷やす

保冷剤をタオルで包み、かゆい部分に数秒当てるようにします。 

かいちゃダメと言わない

青い色を活用する

赤色系の色はかゆみが増し、青色系の色はかゆみを抑える作用があるとの報告があります。

爪を短く切り、やすりで磨くようにします

食事で気をつけることはありますか?

正しく診断された原因食物だけを除去します

アレルギー症状がなければアレルゲンを除去する必要はありません。

痒みの原因となる仮性アレルゲンに注意します

ヒスタミンやアセチルコリンなどの仮性アレルゲンはアレルギーではありませんが、蕁麻疹やかゆみの原因となります。症状が出たことがある場合、体調が悪い時には食品は摂取を控えるか、摂取量を少なくします。

仮性アレルゲンの詳細

汗の原因となる食品を摂取する際は汗が残らないように注意します

汗を促す食品

汗を抑える食品

生姜、ニンニク、ネギ、トウガラシ、カレー粉、アルコール、カフェイン

大豆、玄米、発酵食品

 

全身型金属アレルギーによる湿疹の悪化の可能性を考慮します

食べ物に含まれるニッケル、コバルト、クロムが湿疹の悪化要因となっている場合はコレラの金属を多く含まれる食品の摂取を控えます。

金属アレルギーの詳細

衣服や寝具で気をつけることはありますか?

肌触りや着心地の良い洋服を選びましょう

軽い皮膚刺激によってかゆみが出やすい状態にあるので、繊維の種類や繊維径にも注意し、縫い目が少ない衣類を選びます。

汗はアトピー性皮膚炎の悪化の要因となるため、吸湿性や通気性にも注意します。

寝具

ダニが増えないように定期的に掃除をします。

洗剤や柔軟剤ののこりに気をつけて洗濯します

洗濯は十分にすすぎが行えるように『通常コース』を使用します。柔軟剤も香料による刺激がなければ使用可能です。

風呂、石鹸で気をつけることはありますか?

中等症以上のアトピー性皮膚炎患者では12回入浴しましょう

中等度以上のアトピー性皮膚炎患者では皮膚の菌の繁殖を認めることがあるため、清潔な皮膚を保つためにも洗浄が重要です。

季節によって入浴回数を調整したり、部位によって洗浄回数を調整することを検討します。

体を洗う際は刺激が少なく、低アレルギー性の石鹸を使用します

入浴後には保湿剤を塗布します

汗による悪化を防ぐために気をつけることはありますか?

適度な運動を行います

アトピー性皮膚炎患者では汗の量が減っていることがわかっています。適度に有酸素運動をすることは発汗機能回復させるなどアトピー性皮膚炎に良い影響があります。

汗はアレルゲンの影響を和らげたり保湿をするよい役割もあります。

汗をかいたら残さないようにする

汗が残るとかゆみが生じたり、皮膚炎の悪化に繋がるため汗をぬぐい取ったりシャワーで洗い流すなど汗を残さないように注意しましょう。

日焼け止めを使用し紫外線対策を行います

アトピー性皮膚炎患者では皮膚バリア機能が低下しており、紫外線により悪化することを防ぎます。

外出時はサンスクリーン剤を使用します

低刺激、ノンコメドジェニック、洗顔で落ちやすい、紫外線予防効果が高いものを選びましょう。

日傘、帽子、長袖を着用して紫外線対策をします

アレルゲンで気をつけることはありますか?

❶ ダニ対策(ハウスダスト)

  • 寝具が最重要:マットレス・枕・掛け布団に防ダニカバー(通気孔6µm以下目安)。
    洗濯:シーツ・枕カバーは週1回選択しましょう
  • 湿度管理:室内湿度40–50%を目安に湿度を上げないようにしましょう。
  •  布製の家具やカーペットの使用を避ける:布製のカーペットやマットレス、ソファはアレルゲンがおおく付着していることがわかっています。

ダニアレルギーの詳細

❷ カビ対策

  • 湿度コントロール:目標40–50%。梅雨・秋雨時は除湿、冬の加湿は過度にしない。
  • 換気:浴室・脱衣所・キッチンは入浴/調理後30分以上換気。
    掃除:浴室の目地・パッキン、エアコン内部、洗濯機ゴム、窓枠は定期的にカビ取り。エアコンはシーズン前に内部洗浄。
  • 加湿器の管理:毎日水を替え、週1でタンク洗浄。超音波式は汚れが飛びやすく注意。
    観葉植物の土はカビ源になることあり。数を絞るか表土対策を。

カビアレルギーの詳細

❸ ペットの対策(ネコ・イヌなど)

  • 原則は“寝室に入れない”:就寝環境のアレルゲン暴露を最小化し、家の中でのゾーニングをしましょう。
  • 環境整備:布製のカーペットやマットレス、ソファはアレルゲンがおおく付着していることがわかっています。。
  • 衣類対策:寝具やカーテンを洗いましょう
  • HEPAフィルター付きの空気清浄機を使用する、定期的に換気をする

ペットアレルギーの詳細

❹ 花粉対策(花粉皮膚炎の予防も)

  • 外出時:マスク+メガネ+つば広帽。衣類はツルッとした素材(ポリエステル等)で付着を減らす。
    帰宅時:玄関前で衣類をはたく→すぐ入浴・洗髪。顔・露出部はぬるま湯で優しく洗う。
  • 洗濯物:室内干しが基本。外干しなら花粉少ない時間帯+取り込み前にはたき、乾燥後は軽く乾燥機も有効。
  • 窓・換気:飛散多い日は窓を10cm以内・短時間、換気口にフィルター。
    スキンバリア:外出前に保湿剤を露出部へ(顔はワセリン系薄塗りも◎)。帰宅後は保湿をやり直す。
  • 空気清浄機:HEPA機を玄関近く or リビングの出入口付近と寝室に。

花粉症の詳細

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